googleマップの地形色の違いはアバウトな標高によって塗分けられてる!?
グーグルマップを見ていると、市街地や山間部で地形部分が色分けされています。
何となく標高が関わっていると思うので、とりあえず国土地理院の等高線とにらめっこして調べてみます。
これって一体何を基準に色分けされているのでしょうか?
普段気にせずに使っていたのですが、少し気になったので調べてみました。
結構あいまいなので、確信を得るのに少し時間がかかりましたが、どうやら下の画像の様な標高で色分けされていることが分かりました。
100m以下 → グレー
100m~500m以下 → グリーン
500m~1000m以下 → ベージュ
1000m~2000m以下 → グリーンっぽいベージュ
2000m~3000m以下 → 薄茶色
3000m以上 → 茶色
概ねこんな感じですが・・・
園地や公園(国立等含む)・ゴルフ場や施設が、標高100m~500m以下と同じようなグリーンで表示されていたり・・・
自衛隊駐屯地や演習場などが、標高100m以下とほぼ同じグレーで表示されているので、富士山の周りなどは、グーグルマップでは標高は全く分かりません。
それでもスマホなどで調べている時などは、グーグルマップだけで概ねの標高が分かるのはひとまず助かりますよね。
私は、雪景色を見に行くときなど、標高500m以上で雪が降るようなときや、1000m以上でないと降らない時などに、ナビとしてグーグルマップを使いながら、標高が大体分かるこのシステムは割と頼りにして使っています。
ピンポイントでしっかり標高を知りたい場合は・・・
等高線で調べたい場合は・・・
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