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パソコン・インターネット

ファイルがあるのにファイルがありませんと表示される時の対処法


仕事のドキュメントファイルや、動画ファイル・画像ファイル等を、いつものソフトで開こうとしたら・・・ ”次の場所にはありません”とか、”ファイルが見つかりません”等、突然ファイルが開かなくなることがあります。

ファイルはそこに表示されているのになぜでしょう。

必要なファイルであれば、頭が混乱してしまいますよね。

ハードディスクの論理エラー以外で、普通はこんな踏んだり蹴ったりな状態に、陥ることはないと思うのですが、異常に長いファイル名や、異常に下層にあるフォルダの場合に、陥ることが稀にあります。
 
無題 
もっとも普通は、そのファイルをそのフォルダに移動する時に、移動できません等の警告が出るので、このような状況になることはありません。

では、どんな時に起こるのでしょうか?

それは、そのファイルを格納しているフォルダの名前を長く変更したときに、この状態に陥ります
今までつけていた名前よりも、長い名前のフォルダに変更してしまうことで、その下層に格納していた、名前の長いファイルの総パス文字が260を超えてしまった場合です。

ファイルの名前が長すぎるからであれば、名前の変更をすれば良いのですが、変更しようとしても出来ません。
そうです。
名前の変更も、ファイルの削除も、コピペすら、このままでは出来ないのです。
 
fggh.jpg 
上の画像のように、プロパティを確認すると、ファイルサイズがゼロバイトとなっています。

なぜでしょう?

Windows では、場合により、ファイル名が 260 文字までに制限されています。
Windows エクスプローラなど一部の Windows のアプリケーションでは、取り扱えるパス文字列の最大長が 260 文字(MAX_PATH:260文字)となっています。

ただし、ファイルシステム「NTFS」では、ファイルのパスに最大 32767 文字まで使えるので、あくまでもアプリケーションによります。

dfjdf.jpg 
上の画像のように、フォルダの詳細表示にすれば、ファイルサイズは認識されています。

この場合は、エクスプローラーと使用するソフトの問題なのです。

この状態でも、画像ファイルや動画ファイルであれば、Windows10に標準装備されている、映画&テレビやフォトアプリで、何故かちゃんと視聴できます

ただし、視聴できるだけで、根本的な解決にはなりません。

そこで、どうすれば解決するかですが・・・
それは、格納されているフォルダのパスを減らすことで解決します

総パス数を、フォルダ名の変更で減らすのです。

基本的に、この状態に陥るのは、先に述べたように、”そのファイルを格納しているフォルダの名前を変更したときだからです。

今回の場合は、パスをすべて含めて255文字まで減らすと、プロパティでもファイルを認識できるようになり、ペイントやほかのファトビューアーで表示できるようになりました。

これで、ファイル自体の名前の変更も可能ですし、移動や削除やコピペも問題なくできるようになります。
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