Welcome to my blog

心と体

花粉症は、雨が降ると酷くなる!?

a3b21851539e4c13abec7b78a51274a6_m.jpg 
朝からゴルフコンペに行き、晴天の中で、若干症状が出ているものの、それほどひどくない状態が続き、プレーを終え、地元に戻ってきてから打ち上げをすることに・・・。
会場に到着する前から雨がポツポツ降り始め、少し症状が強く出始める。
会場に到着するころには、雨は本降りになり、みんなが集合して乾杯をする頃には、症状がマックスに。
この時、室内にこもるたばこの煙が、アレルギー性鼻炎の憎悪因子となり、くしゃみと鼻水がエンドレスで出だし、打ち上げどころではなくなる。

・・・これは、ある1日のアレルギー性鼻炎の症状の変化です。

雨の日は、花粉の飛散が抑えられるので症状がゆるくなると、一般的には言われていますが、このように花粉症は、雨が降ることでひどくなることがあるのです。

それは何故でしょう?

人が集まる会場などでは、その会場に入り込んでいる花粉や、服に付着した花粉が、動作・行動により舞い上がり、室内であっても花粉症が悪化することは知られています。

そして問題はここからで、花粉は、水に濡れると外壁が破裂し、アレルゲンがむき出し(溶出)になるのです。
逆に言えば、花粉は本来外壁で守られていて、人間の粘膜に付着するまでは、アレルゲンは中に閉じこもった状態なのです。

濡れると破裂すると言っても、酸性では、破裂の確率が下がり、破裂までの時間が延びる傾向にあり、アルカリ性で破裂の確率が上がり、時間差なく破裂する傾向にあるので、酸性であることがほとんどの雨水では、破裂する確率は下がります。
しかしながら、大気汚染物質で亀裂が生じている場合は、雨水や高湿度でもアレルギー物質が溶出されることが報告されています。

これらは、研究者の間では、10年ほど前(もっと前かも)から懸念されていることで、私も上記の症状が発生した2012年くらいから危険性を感じてきました。

勿論、鼻汁に付着すればすぐに破裂するのですが、鼻汁が出ていない時であっても、既に破裂し、アレルギー物質が溶出されている花粉が、大量に目や鼻に付着すると、症状の悪化は避けられません。

なので、既に雨が降り続いている様な状態で、単独行動をする場合では、花粉が普段より牙を剥くことは少ないかもしれませんが、複数人から集団で行動する場合で、雨が途中から降ってくるような場合は、それなりの覚悟が必要になってきます。

マスクや花粉用メガネはもちろんですが、目薬や点鼻薬も、飲み薬と併用するほうが効果を期待できます。
雨だからと油断するのではなく、雨だからこそ、湿度が高いからこそ、普段以上に注意して過ごすようにしましょう。

関連記事
花粉症雨対策雨で酷くなる花粉症