安心できる相棒 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 使用感
OLYMPUS M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4Xを使った時の感想になります。
撮影カメラは、Olympus OM-D E-M1です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 仕様
1.EDレンズ(Extra-low Dispersion:特殊低分散レンズ)
2.EDAレンズ(Extra-low Dispersion Aspheric:特殊低分散非球面レンズ)
3.スーパーEDレンズ
4.HDレンズ(High refractive index & Dispersion:高屈折率&高分散レンズ)
5.非球面レンズ
6.フローティング機構
防塵防滴機構
画角 30° - 8.2°
最短撮影距離 0.7m
最大撮影倍率 0.21倍(35mm判換算0.42倍相当)
最近接撮影範囲 82 × 62mm
絞り羽枚数 9枚(円形絞り)
最大口径比 F2.8
最小口径比 F22
フィルターサイズ Ø72mm
大きさ 最大径×長さ Ø79.4×160mm
質量 760g(三脚座除く)/880g(三脚座含む)
どんな状況下でも常に高画質を提供するプロフェッショナルレンズ。
それが、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROです。
F2.8の明るい絞り値のまま35mm判換算80mmから300mmの焦点距離をカバーし、驚異的な解像力とやわらかな円形ボケで美しい画像 を得られます。
また、比類の無い小型・軽量化を達成して高い機動性を獲得しました。
さらに、世界初※1のDUAL VCM※2フォーカスシステムにより、高精度・高速AFを行い、加えてズーム全域で最短70cm(撮像面からの距離)を実現しました。
出典:オリンパス
使ってみた感想
1.4x テレコンバーター MC-14 を使って、112mm-420mm。
広範囲を多少のローライトでも撮影できる、非常に戦力になるレンズだと感じます。
私の場合、野外撮影では、テレコンありきで、室内でペット等の撮影では、テレコン無しが使い勝手が良い感じです。
三脚座を初めそのまま着けていたのですが、専用デコレーションリング DR-66を使うとスマートになったので、三脚をもっていかない時は外すようになりました。
スライド収納のレンズフードも見逃せない魅力ですし、プロシリーズ共通のワンアクションで変更できるマニュアルクラッチは一度使うと他のレンズが面倒臭くなるほど便利です。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、シャッターチャンスまで安心して待てる事は素晴らしいし、
夕方だんだんローライトになって行くシチュエーションでも、被写体ブレを最小限に食い止めてくれます。
レンズ先端50cmの至近距離で撮影が出来るのも、大きなアドバンテージです。
基本的に、このレンズとM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROがあれば、ほかのレンズは我慢できるくらい信頼度が高いです。
ただ、どうしてもズームであるが故の欠点か、背景が細かい(砂利等)場合のボケに、何か少しごちゃごちゃ感が出る事があるのですが、それを言うとほかのズームも、もっと出たりするので、分かっている場合は、単焦点を用意するのも手でしょう。
(限られたシチュエーションだけです)
実際撮影してみた参考画像








画像には、1.4x テレコンバーター MC-14 を装着しているものも含まれます。
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