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心と体

白抜き文字は目に悪い!?

 街でアイキャッチによく使われる白抜き文字。

看板などでは、分かりやすくて非常に助かります。

そうです!

白抜き文字は、強いコントラスト差を利用した、アイキャッチに優れた技法で、それだけでもデザイン性がある非常に便利な表現方法になります。

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しかし、使い方を間違えると、アイキャッチどころか、総スカンを食らう可能性もある表現になります。 

一体どういう事でしょう?

白抜き文字の効果

白抜き文字は、普段私達が使うと違い、視認性が良く、デザイン性が非常に良いのが特徴です。

地色の効果を大きく出せるのも特徴です。

例えば、赤地に炎と書くと、燃えるような臨場感まで視覚に与えられますし・・・

黒地に闇と書けば、暗いイメージが与えられます。


この様に、ただのゴシック体で書いただけで、そのような表現が出来る優れたデザイン性があります。

白抜き文字の適材適所

白抜き文字は、視認性が良いので、一瞬で確認し判断しなければならない道路標識や、集客の為に目立つ必要がある看板や、広告の見出しに最適です。


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白抜き文字が及ぼす目への悪影響

私たちが文字を見た時、目の全体的な感度は、地色によって支配されています。


地色=文字の書かれている周りの色


通常文章は、白地に黒文字が普通です。

この時に瞳孔は、地色の白に合わせて狭くなります。

明るい物を見る準備をしているのです。

そして、瞳孔を狭めた状態で文章を読むので、長文でもスラスラ読め、目の疲れもかなり読み進めないと発生しないというのか通常です。


しかし、白抜き文字では逆となり、極端な場合は黒地に白文字となります。

この時の瞳孔は、地色の黒に合わせて開いた状態となります。

この瞳孔が開いた状態で文字を読むと、必要以上に白抜き文字がまぶしく感じ、眼底に残像を残すことになります。

コントラスト差があればあるほど、凝視して読み耽れば耽るほど、残像が残っている時間は伸びます。

この残像は、若い間はすぐ消えるのですが、年齢を重ね老眼が入ってくると、中々消えない状態になります。


白抜き文字を長時間読む行為は、視神経に伝わる刺激が強くなり、疲れ目が起きやすくなり、ひどい人は気分が悪くなる場合もあるでしょう。

白抜き文字は長文には不向き

白抜き文字の本や雑誌を見る事は少ないですが、白抜き文字のブログやサイトは結構目につきます。

これらはやはり、年齢が高くなればなる程、避けたいものですし、同じ情報を探していても、自然と別のサイトを選んでしまう人も多いと思います。


白抜き文字にすると目立つので、自サイトに適用する人の気持ちも分かります。

ただその場合は、コントラスト差を下げるために、文字を真っ白ではなくて、若干グレーにすることで、疲れ目はかなり解消されます。

”40歳以上お断り”のつもりではない場合は、そのあたりの少しの配慮があると良いと思います。


20代前後の回復力満点世代が相手のサイトの場合は、真っ黒地に真っ白文字でライバルに差をつけるのも効果抜群かもしれません。

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