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趣味

ガイドナンバーで選ぶ、クリップオン(外付け)フラッシュ(ストロボ)

内蔵されているフラッシュ(ストロボ)は、かなり小さいものが多いですが、一体どれくらいの距離が届くものなのでしょうか?

“ぜんぜん届かないじゃん”なんて事もしょっちゅうですよね。

そんな時、クリップオンのフラッシュが欲しくなるものです。

でも、どれも同じように見えて何が違うのか分かり辛いですよね。

ここでは、クリップオンフラッシュを購入するときの目安になる”ガイドナンバー(GN)”についてみていきましょう。

フラッシュ(ストロボ)のガイドナンバーとは

フラッシュ(ストロボ)の光量(出力)を表す単位で、仕様書にはGNと略されていることがあります。

コンデジなら説明書にフラッシュの届く距離が記載されていて、それを覚えていれば大体OKですけど、一眼やミラーレス一眼の仕様表にはそんな距離は書いてくれていません。

理由は・・・レンズの使用できる“F値”によって撮影可能距離は変るからです。

なので、レンズを交換できる一眼は、使うレンズによって撮影できる距離も変わるという事になります。

そのため、ガイドナンバーをもとに距離や絞りを導き出す必要があります。

ガイドナンバーで分かる光の届く距離

一眼カメラの場合は、距離の代わりに説明書やメーカーHPの“主な仕様”のフラッシュ(ストロボ)欄に・・・ “ガイドナンバー(GN):7(ISO100・m)”のような表記がされています。

この場合、ガイドナンバーGN=7となり、そのガイドナンバー(GN)を元に、レンズのF値(絞り)・ISOを元に割り出すISO係数といった数値で計算して、このフラッシュはどのくらいの距離まで光が届くのか導き出すことになります。


それぞれの空欄に数値を入力し、空欄下の”ここをクリック”をクリックすると、フラッシュの光が届く距離が計算できます。

※ガイドナンバー(GN)は、説明書やメーカーHPの仕様表のフラッシュ(ストロボ)の欄に記されています。

※F値(絞り)は、使いたい値を入力。

※ISO係数は、使用するISOに対する係数を下表から選んで入力(分からない場合は、2.0を入れて下さい)。

ガイドナンバー(GN):  
F値:  
ISO係数:

メートル
ISO506410020040080016003200640012800
係数0.70.81.01.42.02.84.05.78.011.3
      

GN30くらいのフラッシュなら、”F8”まで絞っても”ISO400”を選べば、7.5mくらいの距離まで撮影できるという事が分かります。


因みに、エントリー機に付属してることが多いGN5~7のフラッシュで、F値(絞り)4と仮定して、ISO800(係数2.8)だとして、上の計算BOXで計算すると・・・

光の届く距離は3.5m~5m弱になります。

結構短いでしょ(^^;)

これじゃあ、部屋の中なら何とかOKですが、屋外ならすぐ届かない距離になってしまいます。

特に外で夜景と一緒になんて難しい距離になってしまいます。

10mくらい届いてくれれば、結構色んな構図が決められるんですが、そうするには外付けフラッシュしか方法はありません。




外付けフラッシュを買うなら・・・

せっかくなら、間接照明的にも使えるバウンス機能が付いたものの方が使い勝手が良いです。

バウンスとは、基本室内しか出来ませんが、天井や壁などにフラッシュの光を反射させ、光を被写体に間接的に当てて、ほっぺたや額の“テカリ”も少なくできたりする、ちょっとしたテクニックです。


ただし、バウンスは間接光なので、上の計算ボックスでは、どのくらい光が届くかは計算出来ません。

なので、GNも余裕のあるものを選びたいところです。

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出典:オリンパス

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