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趣味

初めての一眼 そのエントリー(入門)機で本当に良いの?

 これから一眼カメラを購入するために、どれにしようか考えてる人!

特に、格好だけじゃなく、”ゆくゆくは、ある程度は使いこなしたいな”と考えてる人!

後悔する前に、とりあえず読んで欲しい!


プロカメラマンではないけど、年間200日以上、7割仕事で撮影している筆者が紐解きます。

2008-10-16-0040-50.jpgOLYMPUS OM-D E-M1 最新モデルはOM-D E-M1 MarkII

一眼入門機の多くは、入門してすぐやめる人におすすめ

各社から出されているエントリー(入門)機。

まず手に取ってもらいたいがゆえに、一眼カメラの楽しさの多くを削って、値段を出来るだけ安く設定しています。

全てが悪いとは言いませんが、一部を除いて、おすすめ出来ないものも多くあります。


一眼って何のためにあるのでしょう?

ただ楽しくスナップや自撮りを撮って、綺麗に見せるなら、今やスマホで十分だし、コンデジで十分。

加工は色々出来るし、背景ボケだってソフトで出来る機種もあります。

一眼なんて、出る幕は無いじゃないですか!?


ほとんど使わないけど、”おしゃれ”で持ちたい!

なんて人も、この記事はスルーしてください。


EOS kissや、Nikon 3桁に、Olympus pen(F以外)、はたまたsony α3桁 等々。

これらは全て、カメラを安く手に取ってもらう事に重点を置いて、結局タンスの肥やしになる可能性が高いカメラたちです。


なぜでしょう?

それは、一眼カメラの面白さが、簡単に発揮できない仕様だからです。

続けたいなら、やる気の失せるエントリーモデルはダメ

エントリーモデルは、どうしても値段を下げるために色んな工夫をせざるを得ません。

そして各社、エントリー機の多くで欠落させる、カメラのだいご味とも言える機能があります。


それは、慣れてくると必ず使いたくなる、メインダイヤルサブダイヤル(露出補正固定の場合も)です。

この2つのダイヤルが、エントリー機には、無いもしくは、あっても露出補正だけだったりします。


このページを読んでくれている人のほとんどは、”何それ、そんなの分からないし、面倒臭そうだし、あっても使えそうにないし!”なんて言われそうですが・・・


でも、あなどるなかれ!

その2つのダイヤルが付いているカメラを手にした初心者さんは、ものの1年で、初級クラスをぬけ出す腕前まで上がる人が多いのも事実です。


逆に、そのダイヤルがないカメラを使うと、他の性能が良くても、余程根性が無いと、いつまでも初心者レベル抜け出せなかったりします。


何故って?

その機能が次のステップで必要だからです。

”はい、次!”的には買い換えられないですからね。

一眼カメラはそれなりの値段もするし。


一体、そのダイヤルで何をするのか?

これは、使い出さないと分からないので、今は知る必要は無いですが、勉強熱心な人の為に少しだけ。


A(Av)や、S(Tv)モードでカメラを使うとき、人差し指と親指で、素早く状況に合わせて、数値を変える為のダイヤルです。

素早くと言うと、”やっぱ無理”なんて聞こえてきそうですが・・・

逆にこのダイヤルが無いと、もっさりもったり変える事になるので、”フルオートでしか撮れないさん”になってしまい、果てはタンスの肥やしになってしまいます。


とにかく、今はダイヤルの使い方を知る事は、重要(必要)ではありません。

でも、一眼を手に入れて、フルオートで撮っていると、必ず”何故思うように撮れないのかな?”と、思う事になります。

その時に、A(Av)や、S(Tv)モードを使う事になるのですが・・・

”もっさりもったり”しか設定できないと、”やっぱり面倒臭いからフルオートで”となってしまいます。

シャッターチャンスも逃げてしまいます。

そして、こんなかさばって上手く撮れないなら”スマホで十分”となり、タンスの肥やしになる事に。

2019 頼りになる相棒は、各社この一台

予算に余裕がある人は、勿論初めからミドルクラス以上がお勧めですが、ここではボディが10万円以下の、エントリーしやすいものを紹介していきます。


カメラメーカーの最大手 Canon

Kissシリーズは頂けませんが、ミラーレスはエントリー機でも、カメラの楽しさを捨てていません。


☆EOS M6は、スタイリッシュなタイプで、カジュアル感抜群です

出来れば、後付けのEVF(電子ビューファインダー)も揃えたい所です。

メインダイヤル・サブダイヤル・露出補正共に上面に配置され、メカニカル感がいい感じです。


☆EVF(電子ビューファインダー)が付いている、EOS M5

メインダイヤル・サブダイヤル・露出補正共に上面に配置され、メカニカル感がいい感じです。

☆一眼レフでは、何と言ってもEOS 80D

コストパフォーマンスが非常に良いカメラです。

このクラスで、バリアングル液晶に、防塵・防滴とは、恐れ入ります。

突然の雨や、ほこりが多い場所での使用も安心です。

メインダイヤルは上面ですが、サブダイヤルは背面液晶横なので、少し慣れは必要かも。

マイクロフォーサーズの先駆者 Olympus

マイクロフォーサーズは、他の機種より小型で望遠が効く機種です。 
オリンパスのすごいところは、そんな一回り小さな素子でも、世界最高性能の手振れ防止機能を付加させることで、APS-Cフォーマットを凌駕する写真が撮れるという技術力の高さです。

☆OM-Dはエントリー機でもカメラの楽しさを忘れない E-M10

第10回ペアレンティングアワード受賞が物語る、パパ&ママが、プロ並みの写真を撮れると言う触れ込み通り、お手軽で、操作の楽しさも十分味わえるカメラです。

☆上級機並みの機能をカジュアルに持ち運ぶ E-M5

オールドスタイルな雰囲気を醸し出し、プロレンズで撮影したくなる機能も充実。

勿論、防塵・防滴。

最高峰、EM-1のスピリッツが感じられます。

家電メーカーの巨頭 Panasonic

パナソニックもオリンパスと同じくマイクロフォーサーズ。

小型で望遠が効く機種です。

2019年からフルサイズにも参戦していますが、今後が見ものです。

☆所有欲を掻き立てられるプレミアムフラットデザイン DMC-GX8

優れた操作性と、防塵・防滴機能。

このサイズで、EVF(電子ビューファインダー)が備わっていて、90度上を向く構造はパナソニックならではです。

更には、バリアングル液晶まで備わっています。

元フイルムメーカーの色再現力 Fujifilm

☆ちょうど良いクラシカル感 X-T20

本当は単焦点レンズを付けておしゃれな写真を楽しみたいタイプ。

レンズセットでも良いが、ボディと開放F値の低い単焦点レンズを別々に手に入れるのも手です。

かつての技術力ナンバーワンメーカー PENTAX

ペンタックスは、現在リコーの傘下ですが、昭和27年に日本初の一眼レフを作り出した、非常に技術力の高いメーカーです。

☆オールラウンダー一眼レフ PENTAX KP

防塵・防滴を装備し、非常に高い高感度を使える、中級クラスのカメラです。

残念ながらニコンとソニーには、2019年3月現在で、ボディ価格が10万以下のおすすめ機種は、ありませんでした。

ただし、各メーカー10万円以上のボディには、今回のメインダイヤルやサブダイヤル等々、素晴らしい機能が搭載されています。


この様に、結構限られた機種しか、それ一台で、上級者への階段を上り続けられるカメラが無い事が分かります。

逆に言えば、これらはプロのサブ機にもなりえる、素晴らしいエントリーモデルなのです。

せっかく一眼を手にするなら、値段とスタイルばかりで選ぶのではなく、所有者を成長させてくれるカメラを選ぶことも重要な事です。

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