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ペット

ファイヤーテトラ(レッドテトラ) 長期飼育の秘訣

ファイヤーテトラ(レッドテトラ)(Hyphessobrycon amandae)は、トカンチンス川の支流、アラグアイア川に生息するカラシン目カラシン科の小型熱帯魚。

トカンチンス川は、いわゆるアマゾン川の支流ではなく、アマゾン川の河口から200km以上南に河口があります。
(河口付近でアマゾン川と細い水路でつながっています)

ファイヤーテトラ(レッドテトラ)小型テトラの中でもかなり小さく、成魚でも2cm程度にしかなりません。

良い環境で飼育すれば、かなり深い赤色になり、水槽内を賑わせてくれます。

水草が繁茂している水槽では、いつの間にか繁殖していることもある、比較的飼育が簡単な種です。

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出典:Wikipedia

ファイヤーテトラ(レッドテトラ)の寿命

寿命にはWIILD(野生)での寿命と、最適な飼育下での寿命があります。

超小型カラシンの為、ほかの小型カラシンよりは少し短く感じます。

良い環境で飼育すると、比較的簡単に繁殖して世代を重ねるタイプで、どの個体が最初からいるか分からなくなるのもありますが、3~4年の寿命が多いように感じられます。

ファイヤーテトラ(レッドテトラ)の飼い方

ここでは、小型カラシンに寿命を全うしてもらうために、長期飼育実績のある方法を紹介します。

・・・と、大袈裟なことを言うようですが、非常にスタンダードな飼育方法で、全くむずかしい方法ではありません。

長期飼育のコツは、やはり水草水槽での飼育です。

野生での生育環境の再現は、ストレスの軽減に抜群の効果を発揮します。

ただし、水草と言っても千差万別で、LED15W程度の比較的安価な照明で飼育できるものと、LED30WとCo2(二酸化炭素)を添加して飼育する、高価な器具を必要とするものがあります。

どちらがライフスタイルに合っているか、考えて選びましょう。

水草水槽に必要な基本セットは下記のとおりです。

  • 60cm水槽
  • 60cm用の外部フィルター
    (上部フィルターは水草水槽には不向き)
  • 照明
    (LED15W以上の白が基準の赤と青が混じったもの)
  • 砂(ソイル)

これらを揃えれば、入門レベルの水草・小型テトラ水槽が準備できます。

ただし、水草をある程度選ばず飼育するためには、LED照明は30W前後のものとCo2添加キットが必要となり、応用知識が必要となります。

☆入門レベルの簡単な水草水槽の立ち上げ順序

・まず、水槽に砂(ソイル)を2~3cm入れ、外部フィルターとヒーターを取り付けます。

・外部フィルターの吸い込み口とヒーターから少し離して、水草を植えていきます。

・水草用固形肥料を埋め(必須ではない)、残留塩素を抜いた水を、水草が抜けないように少しづつ入れていきます。

・外部フィルターを動作させ、水温が25℃に達しない場合は、ヒーターを入れます。

・照明を点灯させ、出来るだけ12時間以上は、その状態で見守ります。

・バクテリアを入れ(必須ではない)、パイロットフィッシュとして4~5匹の小型テトラを水合わせをして入れます。

・毎日一回、ほんのひとつまみ程度のエサを与えながら、3数週間程観察します。

この間に、1週間に1回~2回、1/3程度の水替えを行います。

死んだ魚がいる場合は、速やかに取り除きます。

・3週間で2匹以上の魚が死んだ場合は、亜硝酸塩(安いTetraテスト 6 in 1 試験紙の様な、スティック状の試験紙で十分です)の濃度を確認し、安全値まで水替えで下げます。

2匹以上死んでも亜硝酸塩濃度が安全値の場合もあります。

その場合の死亡原因は、導入時の魚の状態や水草の残留農薬等、確定できないことがほとんどなので、気にせずに後2週間、水替えを続けながら残りの魚(全部死んだ場合は再度4~5匹)の様子を観察してください。

・3週間で死んだ魚が1匹以内であれば、水質が原因ではないと推測できるので、更に10匹ほど増やして、週一回の水替えをしながら観察しましょう。

・さらに2週間経って9割以上の魚が残っている場合は、立ち上げ成功なので、最終的に小型テトラなら30匹程度まで増やしても、週1回の1/3水替えで問題なく飼育できます。

 

勢いあまって最初に30匹とか入れると、全滅してしまうこともあるので注意してください。

後、最終的に何匹入れられるかは、自身のメンテナンス裁量に掛かっているので、チャレンジしたいならしてみてください。

60cm規格水槽で、60~70匹程度の小型テトラを含む小型魚を飼育できますが、苔の発生を含めて、メンテナンスが大変になるので、30匹程度をお勧めします。

それ以上だと、魚の日常ストレスが増え、健康的な飼育が少し難しくなり、長期飼育は難題となります。

勿論、水草水槽でなくても知識が増していけば、十分長期飼育は可能です。

例えば、水槽+上部フィルター+簡易照明。

そのほかに必要な知識として、下記のようなものがあります。

・水温23℃~28℃前後

急激な水温変化をしなければ、ある程度対応できる。

・ブラックウォーターと呼ばれる弱酸性pH6.0前後の水質

これも急激な変化でなければ、pH7.0前後でも健康に飼育できる。

・Co2を添加するのは照明点灯時。

・給餌は、1日1~2回で、1分程度で食べきれる量にし、たまに給餌しない日を設ける。

ただし、全員が食べているか確認し、食べられない魚がいるようであれば工夫してあげる。

ファイヤーテトラ(レッドテトラ)の人工繁殖

水草繁茂水槽で自然に繁殖します。


上記は飼育方法のほんの一例です。

参考に楽しんで頂くのも良いですし、全く違う方法を見つけられるのも良いと思います。

世の中には多種多様な飼育スタイルが存在するので、自身に合うスタイルを見つけて楽しんでください。

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